買取の際に知っておくべき金属のこと

ブランドバックや靴、洋服を売却するならリサイクルショップよりブランド買取専門店での買取がお得ですよね。
ですが、それだけではなく、貴金属や宝石、ジュエリーなどの買取を考えている人もいらっしゃることでしょう。
洋服などはコンディションやデザインの新しさなどがわかりやすいものですが、貴金属を売却する際には多様な知識が必要です。
もちろんなくとも大丈夫ですが、より高額での買取を目指すのであれば知っておいて損はありません!

・貴金属とは

まずジュエリーなどに使用される金属は、貴金属と呼ばれるものが使用されています。
貴金属の代表といえば、金・銀・プラチナが代表的で私たちもよく知っています。
しかし、貴金属はこの3種類だけでなく、バラジウムやロジウム、イリジウム、ルテニウム、そしてオスミウムの8種類の全てを貴金属としているのです。
パラジウムはプラチナやホワイトゴールドの割金として使用されたり、ロジウムは表面に傷をつきにくく白色を綺麗に見せるためにプラチナ・ホワイトゴールド・シルバーにかけられることもあります。

貴金属というからには普通の金属と差別化して考えられているということですが、どのような点で異なるかというと、まず一つに高価であることが挙げられます。
プラチナや金はわかりやすいですが、パラジウムなども高価なことで知られています。
二つ目に、化学的に言えば「卑金属」に対して使われており、空気中で加熱しても酸化されにくい金属を指しているのです。
銅などは参加しやすいため、割金でこの銅が使用されることで変色の原因となるのです。

・割金や純度によって異なる金属

貴金属は8種類ありますが、私たちに身近なものは3種類が主です。
ジュエリーにもこの3種類が使用されることも多いため、買取の際には欠かせないそれぞれの貴金属の特徴を説明いたします。

【プラチナ】
純粋なプラチナは柔らかく、通常ジュエリーなどの装身具に加工される際には割金を用いることが一般的です。
先ほど述べた同じ貴金属であるパラジウムを使用します。
同じく白い金属なので色味が変化しないのと、変色の恐れがない点がゴールドに比べて優っています。
割金の比率はいくつかあり、Pt950、Pt900、Pt850の3種類です。
ちなみに純プラチナはPt999と表されます。
1000分率を採用しているので、前からプラチナの割合が95%、90%、85%ということです。
プラチナの割合として認められているのはPt850までなので、それ以下はジュエリーとは認められません。

【ゴールド】
プラチナと同じく、純粋な状態ではとても柔らかいので割金を用います。
シルバーとブロンズ(銅)が割金に使用されます。
この割金の中の割合で赤っぽくしたり、また白っぽくしたりとゴールドの色味を変えることができるのです。
一般的にはイエローゴールドですが、ピンクゴールドやグリーンゴールド、そしてホワイトゴールドなどがあります。

ホワイトゴールドだけ割金が異なり、パラジウムを使用します。
プラチナのホワイトに比べてやや黄色味を感じますが、ロジウムメッキで表面を白く見せるのであまり気にならないことが多いです。

品位はK9まで認められています。
1000分率でも表されますが、24分率が一般的です。
K18は75%がゴールドということですね。

【シルバー】
プラチナと同じく、白い金属でカラーバリエーションはない金属です。
ただ、貴金属で一番白い金属と言われており、その輝きはプラチナの少し鈍い輝きとは異なる、柔らかい白さを持っています。
ただ変色しやすいため、ブライダルやジェムクオリティーの宝石をセッティングする際には使用されません。
割金に使用されるのは銅で、これが変色の原因にもなりますが、シルバーは温泉で色が黒く変わるように硫化(りゅうか)しやすい性質を持っています。
つまり、空気中の硫化水素と化合して変色するのです。
保管の際には空気に触れないようにしてあげると手入れの手間が減るのでオススメです。
品位は950と925、900がメインです。
925はスターリングシルバーとも呼ばれています。

どの金属にも硬さを持たせるという目的がある割金ですが、純金や純プラチナよりも素材価格を安くすることができるため、製品が供給しやすいといったメリットでもあるのです。

・貴金属の相場は変動する

3種類の貴金属の品位や特徴がわかったところで、買取の際にどう活かせるのかということですが、貴金属の価値は基本的に毎日一緒ではなく、変動するものだからです。
品位が高いジュエリーであればあるほど、価値が高いときに売るのがお得だからです。


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